継続看護の教育強化

医療機関との取り組み



神戸市の市民病院群の在院日数は、平均22日から11日へと半減し、病院~在宅の連携が重要になっており、多くの患者が入院直後から中間施設への転院や自宅への退院計画に基づいて治療を受けています。病院と中間施設、地域との連携は神戸市の保健・医療行政の重要な課題になっています。

継続ケアにおいて重要な役割を果たす継続看護の教育を強化し、卒業生全員に病院や施設でのケアと在宅ケアの接続を計画・実行できるための基礎能力を身につけさせます。