カタクラ ナオコ片倉 直子
教授
katakura★tr.kobe-ccn.ac.jp
※「★」を「@」に変えてください。
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療養生活看護学領域在宅看護学
メッセージ
在宅ケア・在宅看護は、訪問看護を提供している看護職のみならず、病院や保健福祉施設などでもその知識と技術を求められる時代になってきました。すべての看護職が在宅ケア・在宅看護について熟知し、患者・利用者・住民やその家族の方々に質の高いケアを提供できるように取り組みましょう。
活動紹介
兵庫県看護協会訪問看護推進会議委員
教育・研究テーマ
在宅ケア,精神疾患をもつ利用者への訪問看護,訪問看護ステーションにおける運営管理などに関する研究
主な略歴
(学歴)
筑波大学医療技術大学部 看護科卒業(看護師)
埼玉県立衛生短期大学 地域看護学専攻修了(保健師)
病院看護師, 訪問看護師を経て
浜松医科大学大学院医学系研究科修士課程(看護学専攻) 修了
千葉大学大学院看護学研究科博士後期課程修了
(職歴)
東京白十字病院
清水市立病院(訪問看護室)
さつき台訪問看護ステーション
千葉大学看護学部COE研究員
千葉大学看護学部助手
国際医療福祉大学小田原保健医療学部講師
千葉県立保健医療大学健康科学部准教授
2014年7月より 神戸市看護大学教授
筑波大学医療技術大学部 看護科卒業(看護師)
埼玉県立衛生短期大学 地域看護学専攻修了(保健師)
病院看護師, 訪問看護師を経て
浜松医科大学大学院医学系研究科修士課程(看護学専攻) 修了
千葉大学大学院看護学研究科博士後期課程修了
(職歴)
東京白十字病院
清水市立病院(訪問看護室)
さつき台訪問看護ステーション
千葉大学看護学部COE研究員
千葉大学看護学部助手
国際医療福祉大学小田原保健医療学部講師
千葉県立保健医療大学健康科学部准教授
2014年7月より 神戸市看護大学教授
最近の主な研究・論文
●論文
- 片倉直子、山本則子、石垣和子: 統合失調症をもつ利用者に対する効果的な訪問看護の目的と技術に関する研究. 日本看護科学会誌、27(2)、80-91、2007.
- 片倉直子、山本則子、石垣和子: 統合失調症をもつ利用者に効果的な訪問看護を提供するための教育プログラムの開発. 日本在宅ケア学会誌、11(2)、65-74、2008.
- 片倉直子、島内 節: 精神障害者社会復帰施設における看護師の健康相談の内容と利用者からの評価.日本在宅ケア学会誌、12(2)、60-66、2009.
- Katakura N、Yamamoto-Mitani N、Ishigaki K.: Home-visit nurses’ attitudes for providing effective assistance to clients with schizophrenia. International Journal of Mental Health Nursing、19、102-109、2010.
- 片倉直子、野田勝二、大釜敏正 他:園芸作業をとりいれた精神障害者に対する社会復帰プログラムに必要な『手続き』とその活用可能性の検討. 千葉県立保健医療大学紀要 1(1)、35-42、2010.
- 片倉直子,松澤和正,金田一正史、弓削田友子,井上洋士: 精神疾患をもつ利用者への訪問看護事業所のケア提供の実態-千葉県の調査から.精神保健政策研究、21、5-14、2012
- Katakura N、Matsuzawa K、Takayanagi C、Ishizawa K.: Psychological and physical self-management of people with schizophrenia in community psychiatric rehabilitation setting: A qualitative study. International Journal of Nursing Practice: 19 (Suppl.2)、24-33、2013.
- 片倉直子、権平くみ子、相原鶴代、井上洋士:千葉県における訪問看護ステーション看護職の人員規模拡充に関連する要因、日本看護科学会誌、35、136-145、2015.
- 片倉直子、井上洋士、山本則子:精神疾患をもつ利用者の家族に対する訪問看護支援における困難要因の検討.精神保健政策研究、24、37-46、2015
- 片倉直子、丸尾智実,宇多みどり、大瓦直子、苫田ひとみ:COVID-19 禍における神戸市内訪問看護事業所現状調査報告書. 2021.
●著書
- 訪問看護白書-訪問看護10年の歩みとこれからの訪問看護(共著)日本訪問看護振興財団,2002.
- ヒューマンサービスにおけるグループインタビュー法Ⅱ/活用事例編(共著)医歯薬出版,2003.
- 在宅看護論:自分らしい生活の継続をめざして(共著)南江堂,2012.
- 在宅におけるエンドオブライフ・ケア(共著)ミネルヴァ書房,2015.
- 新体系 看護学全書 統合分野「在宅看護論」(共著)メヂカルフレンド社, 2016.
- 強みと弱みからみた 在宅看護過程: +総合的機能関連図(共著)医学書院, 2018.
- Advanced Practice Nursing Integrative Approach「高度実践看護―統合的アプローチ」(共訳)へるす出版, 2017.
●学会発表
- 片倉直子,権平くみ子,相原鶴代,井上洋士:A県における訪問看護ステーションの人員増減に関連する要因.第34回日本看護科学学会学術集会,2014.
- 鵜野澄世,片倉直子,井上洋士:障害者職業訓練開発校における看護師の関わりの多い訓練生の健康のセルフ・マネジメントと看護師の支援.第34回日本看護科学学会学術集会,2014.
- Katakura N, Gondaira K, Aihara T, Inoue Y.: Exploring factors for expanding nurse staff in home-visit nursing offices. 6th ICCHNR, Seoul, 2015.
所属学会
- 日本看護科学学会
- 日本家族看護学会
- 日本在宅ケア学会
- 日本精神保健福祉政策学会
- 神戸看護学会
学部授業
- 在宅看護概論
- 在宅看護論
- 研究演習(在宅看護学分野)
- 地域・在宅・訪問看護実習
- 総合実習(在宅看護学分野)
- 終末期ケア論
- 多職種連携Ⅰ
- 多職種連携II
- 健康生活支援学実習