社会福祉の実践では、生活の全体性を見ることや、強み(ストレングス)を見る視点を大切にしています。
ご本人やご家族のウェルビーイングの向上に寄与する看護と福祉の連携についてともに学んでいきましょう。
イワモト ハナコ岩本 華子
准教授
hanako-iwamoto★kobe-ccn.ac.jp
※「★」を「@」に変えてください。
※「★」を「@」に変えてください。
専門基礎科学領域社会福祉学分野
メッセージ
教育・研究テーマ
市町村における女性に対するソーシャルワークについて研究を行っています
最近の主な研究・論文
●論文
- 岩本華子・増井香名子(2022)「市配置の婦人相談員による若年女性に対する支援―フォーカスグループインタビュー調査結果より―」『司法福祉学研究』 22,71-88.
- 増井香名子・岩本華子(2022)「児童相談所職員がDVと児童虐待が併存するケースに対応する際の支援課題と工夫 : 職員に対するグループインタビューより」『司法福祉学研究』22,33-50.
- 増井香名子・岩本華子(2022)「DV被害者である親が経験する子育ての実態―当事者インタビューの分析から児童福祉実践への示唆―」『社会福祉学』62(4),72-85.
- 岩本華子(2021)「DV被害者による市設置の配偶者暴力相談支援センターの利用経験―加害者と別居した当初の時期に焦点づけて―」『司法福祉学研究 』21,16-36.
- 岩本華子・岡田悟(2020)「児童養護施設における子どもや親への支援―A施設での実践をもとに―」『育療』66.47-54.
- 岩本華子・増井香名子・山中京子(2019)「市町村の女性相談窓口における支援の現状と課題 : DVとDV以外の相談対応に着目して」『社會問題研究』68,13-24.
- 岩本華子・増井香名子・山中京子・児島亜紀子(2017)「市配置の婦人相談員のDV被害者支援における役割 : 被害経験者に対するインタビュー調査をもとに」『社會問題研究』66(145),53-64.
所属学会
- 日本社会福祉学会
- 日本司法福祉学会
- 日本子ども家庭福祉学会
- 日本子ども虐待防止学会
学部授業
- 社会福祉学
- 障害学
大学院授業
- ケアワーク論