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災害看護学

Disaster nursing

災害看護学の特徴

災害看護とは「災害に関する看護独自の知識や技術を体系的かつ柔軟に用いるとともに、他の専門分野と協力して災害が及ぼす生命や健康生活への被害を極力少なくするための活動を展開すること」です。

グローバルな視点から多様なリスクと健康の不公平に着目し、必要な基盤看護とは何かを探究します。博士前期課程は研究コースとCNSコースがあり、博士後期課程はよりグローバルで学際的な研究開発が可能です。語学よりも好奇心を重視しています。

研究コース

各専門分野での看護実践の探求と研究を目的としています。修士論文を作成します。

CNSコース

専門知識・技術と科学的視野を持った専門看護師の養成を目的とし、所定の単位を修得すれば専攻する分野の「専門看護師」の受験資格を得ることができます。

教員からのメッセージ

近年のコロナ禍や気候変動やDXのなかで、世界中の看護が変わろうとしています。その中で、今後の社会のリスク削減や人々のより良い暮らしに関わる新しい取り組みが必要とされています。研究、CNSともに未来に向けたの学生の関心を尊重し、一緒に取り組みたいと思っています。

担当教員・研究テーマ等の紹介

阪神・淡路大震災30年シンポジウム 参加者募集中!

2025年2月2日(日)大学ホールにて、看護職を目指す学生や中・高校生、一般の方々を対象に、阪神・淡路大震災をはじめ「災害にいきる看護のチカラ」をテーマにしたシンポジウムを開催! 第1部の特別プログラムには声優の林原めぐみさんがゲスト参加されます! ぜひご応募ください。詳細はこちら