成績評価・研究計画書審査の判定基準・論文評価
成績評価
履修した授業科目の単位の修得は、その科目の試験結果等によって判定され、合格した場合にその授業科目の所定の単位を取得できる。
試験の成績はS、A、B、C、Dの評語をもって表し、S、A、B、Cを合格とする。
S | 100~90点 |
A | 89~80点 |
B | 79~70点 |
C | 69~60点 |
D | 60点未満 |
研究計画書審査の判定基準
1.承認 | 変更・修正の必要がない。 |
2.条件付き承認 | 研究計画に一部修正すべき点があり、修正点は主研究指導教員が確認する。 |
3.変更の勧告 | 研究計画に一部修正すべき点があり、修正点は主研究指導教員と副研究指導教員2名が確認する。 |
4.不承認 | 研究計画に大きな問題があり、計画全体を修正する必要がある。 |
論文評価基準
論文の種類 | 評価基準 |
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博士論文 |
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修了要件
博士後期課程を修了するためには、本課程に3年以上在学して、共通基盤科目から必修4科目8単位と選択科目2単位以上、専門科目から2単位以上、看護学特別研究4単位、合計16単位以上を修得し、さらに必要な研究指導を受けた上、博士論文を提出し、博士論文の審査及び最終試験に合格することを修了要件とする。
ただし、2016年度入学生から2018年度入学生までは共通基盤科目から必修3科目6単位と選択科目2単位以上、専門科目から2単位以上、看護学特別研究8単位、合計18単位以上、2019年度入学生から2022年度入学生までは共通基盤科目から必修4科目8単位と選択科目2単位以上、専門科目から2単位以上、看護学特別研究8単位、合計20単位以上の修得が必要である。
また、博士後期課程を修了した者に、博士(看護学)の学位を授与する。ただし、在学期間に関しては、優れた業績を上げた者については、本大学院に3年(博士前期課程又は修士課程に2年以上在学し、当該課程を修了した者については、当該課程における2年の在学期間を含む。)以上在学すれば足りるものとする。