【2021年度実習指導者研修会】「COVID-19禍における大学生への心理的対応」オンライン開催しました!
【8月31日(火)13:00~14:30実施】
今年度は、神戸市看護大学非常勤講師・心理相談室カウンセラーで、臨床心理士・公認心理師の山口修一朗先生(かささぎ心理相談室)より、「大学生の心理的課題やコロナ禍による影響について」のご講演をいただきました。オンライン開催ではありましたが、看護学実習を担当する臨床指導者および学生指導に係る教職員約120名のご参加がありました。
まず、災害時におけるストレスを理解するための知見をお聞きし、看護大学生のメンタルヘルスケアの現状と分析、そしてCOVID-19流行下での特有のストレス要因やメンタルヘルス上、考えられる望ましい対応についてお聞きしました。最後に、実習指導や学生指導の担当者自身がセルフケアを大切にすることの重要性のメッセージをいただきました。
●研修参加者の感想(抜粋)
・コロナ禍における学生の心理的現状や動向を知ることができました。
・臨床実習でのストレスについて、知ることができました。
・学生との関わり方を改めて考え直そうと思いました。
・実習指導者として自分が出来ることとは何かを考える機会になりました。
・自分自身がストレス軽減の見本になりえるようにしないといけないと思いました。
・教員もセルフケアを大事にしなければならないと言う言葉がとても響きました。
・オンラインだったので、各病棟の指導者が参加することができました。
多数のご参加をいただきありがとうございました。