『これで良いのか、睡眠薬・抗不安薬~在宅療養者のベンゾジアゼピン系薬剤の使用を考える~』を開催しました
2024年10月19日(土)に、講師に、三重県立こころの医療センターの診療技術部薬剤室室長の中村友喜さんをお迎えし、『これで良いのか、睡眠薬・抗不安薬~在宅療養者のベンゾジアゼピン系薬剤の使用を考える~』と題したオンラインの研修を開催いたしました。
研修には、兵庫県を中心に近隣府県の訪問看護ステーションや教育機関の看護職約50名が参加されました。
研修後のアンケートでは、「薬効、作用時間、副作用、減量方法などをわかりやすく教えていただいた」「現場の処方の具体例がとても参考になった」「ポリファーマシーで薬剤調整に悩んでいる利用者様や薬を飲んでも眠れない利用様がいたため、アドバイスや提案をするのに今回の内容が活かされると感じた」「とても分かりやすくて楽しく研修を受けたので2時間があっという間だった」など多くの感想をいただき、実践に役立つ満足度の高い研修となりました。
いちかんダイバーシティ看護開発センター、在宅支援グループでは、今後も在宅ケアに関する専門職向けの研修を企画しています。多くの方のご参加をお待ちしております。