JICA課題別研修「UHC達成に向けた看護管理能力向上」における研修が本学で行われました
2024年1月15日(月)に、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「UHC達成に向けた看護管理能力向上」における研修が本学で開催され、バングラデシュ、カンボジア等8カ国より13名の看護師や看護系大学教員、行政担当者が来校されました。
まず、南名誉教授から、日本とグローバルな視点から、看護政策やリーダーシップについて俯瞰的な講演と活発な議論がなされました。その後、2年生の国際看護論のなかで神原教授の講義や参加者からのプレゼンテーションがあり、学生との意見交換を行い、国ごとの特徴的な看護能力や看護管理の育成の必要性が議論されました。研修の後は、学校内を見学し、図書館や実習室を見学しました。
見学の後、本学の江川学長、池田研究科長から来校についての挨拶、岩本いちかんダイバーシティ看護開発センター長からの挨拶が行われました。
他国の看護の実情を知るとともに本学のグローバルで地域に根ざした看護教育を知って頂く良い機会となりました。