本文までスキップする

【教育ボランティア導入授業】精神看護治療論Ⅲ

Category
Archive

    授業の概要

    • 日時:2016年8月1日(月)
    • 対象学生:大学院博士前期課程3名
    • 教育ボランティア参加者:8名
    • 担当教員:安藤、山岡

    8月1日(月)、UNITY の1階和室で、大学院精神看護治療論Ⅲの授業の一環として「リラクゼー ション演習」を行いました。猛暑にも関わらず、8名の教育ボランティアの方々が参加して下さいま した。実施者は、精神看護学専攻の大学院生3名です。

    初めに、ストレスの概念、ストレスが心身に及ぼす影響、リラクゼーションの効果についての講義 と、リラクゼーションの練習を行いました。次にリラクゼーションの漸進的筋弛緩法と呼吸法を、アロマオイルを焚き、音楽をかけて行いました。

    緊張して話すペースが速く、時間内に詰め込みすぎて返って説明が分かりにくかったところもありました。実施後の振り返りでは教育ボランティアの方々から、パンフレットの見やすさや、眠ってし まう程リラックスできたなどのいい意見をいただきました。また、声の大きさや専門的な内容の説明が分かりにくかった、このように説明すればわかりやすいのではないかといった具体的な意見をたく さん頂くことができ、自分達では気づけなかった点を学ぶことができました。

    教育ボランティアの方や先輩、先生方にご協力をいただきながら、準備から実施までの企画をさせていただき、その難しさを経験することができました。時間枠が決まっている中で、何をどのように伝えるのか、そのために効果的な資料や必要物品は何か、相互作用の学びができるためにはどのような姿勢が必要か考えることができ、よい経験になりました。次に活かしたいと思います。

    至らない点は多々ありましたが、ご協力いただきました教育ボランティアの皆さまに深く感謝申し上げます。

     

     

    1. Home
    2. 過去のイベント報告
    3. その他
    4. 【教育ボランティア導入授業】精神看護治療論Ⅲ