内山孝子准教授（基礎看護学分野）の著著『本当の看護へ―“看護ナラティブ（物語）”から学ぶ臨床の知と技』が刊行となりました。本書は、内山准教授がこれまでに経験したさまざまな看護場面での物語から構成され、その場その場の一度きりの看護実践が、患者さんと看護師にとってどのような意味があるのかが記述されています。

看護職の皆さまが、看護の道を選択してよかったと思い、そして、これからも歩み続けたい道であると確信するために。ぜひ、本書を手にとってみてください。

推薦の言葉

全篇が患者とともに創った物語で構成されている本書の現代的意味は極めて大きい。まさに「現代版－看護の基本となるもの」である。（川嶋みどり）

自分たちがなすべきことは何か、本当の看護とは何か、本書で真摯にこの問いに向き合う看護師の探究に出会い、ともに考え、歩みを始めませんか。（高田早苗）

動き、語り、一心に患者を見つめる姿が目に浮かぶ。「本当の看護」が立ち上って来る。（井上智子）

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