1~3年生を対象に開講している「海外看護学研修」。この科目は、「既存の資料、現地での学習、現地の看護師との交流を通して、諸外国における保健医療制度、看護教育について学ぶ」ことを目標としています。COVID-19の影響で、一昨年と昨年は渡航を中止せざるを得ませんでしたが、今年は3年ぶりに現地に行くことができました。待ちに待った現地での研修ができ、学生さんたちは目を輝かせながら、14日間のプログラムに参加しました。
【研修の主な内容】
・ワシントン大学看護学部シミュレーションセンター視察、同大学教員からの講義
・アメリカで働く日本人ナースからの講義(現場から見た日米医療と看護の違いについて)
・さまざまな医療機関等の視察
ワシントン大学。思わずため息が出るような光景でした。
こちらは大学内の図書館です。
シミュレーションセンター内を見学中です。リアルですね!
みんな一生懸命に話を聞いています。
模擬病室でのレクチャー。この後はディスカッションです♪
帰国後、貴重な学びを発表してくれました。
会場のホールは大盛況!先輩の発表を聞いて、新1年生の皆さんも刺激を受けました♪
今年度の参加した学生さんは、「次行く人たちに、ぜひもっと色々知ってもらいたい!」とのこと。次回の研修の説明の時だけでなく、授業や日常でも聞いてみてくださいね。