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令和5年2月4日（土）、助産学実践コース大学院生（7期生）によるプレパパプレママセミナーを開催いたしました。午前と午後併せて15組のカップルにご参加いただきました。
今回のテーマは「つなぐ～妊娠中の今、できること～」でした。大学院生が実習で妊産褥婦さんと接する中で、妊娠中の今だからこそ知って頂きたい内容を検討し、プログラムに取り入れました。具体的には、お産の流れを知ってリラックスするための方法、妊娠中からできる温かい体づくり、妊娠中の運動、母乳育児の準備、赤ちゃんの抱っこと沐浴について説明しました。体を温めること、運動、沐浴は参加者の皆様が体験できる内容としました。お産の流れは、学生が産婦とパートナーを演じ、お産の際に起こる出来事とその対処方法を説明していきました。
コロナ禍で対面での両親学級が中止されている中、感染予防を考慮した体験型セミナーの開催を参加者の皆様は大変喜んでくださいました。アンケートで皆様から記載いただいた内容をいくつか紹介いたします。
「分娩に向けて体力作りと冷え対策を徹底して、落ち着いて出産できるようにしたいです。沐浴は思ってた以上に大変だと体験できたので家に帰ってイメトレしようと思います。とても良い体験でした。」
「コロナの影響もあり、なかなか実体験をさせていただく機会がなく、貴重な経験を与えて下さった皆様に感謝しております。」
沐浴については、院生が事前に動画を作成しております。大変分かりやすい動画に仕上がっております。ぜひご覧ください。

【お湯につかる沐浴】

次回は、令和5年9月2日・令和6年2月17日開催予定です。募集については、市広報やホームページ上でお知らせいたします。