2018年8月8日(水)にバングラデシュから9名の看護師の方々が、「バングラデシュ看護臨地実習」コースのJICA海外技術研修員として神戸市看護大学を訪問されました。
当日は、本学の学長を表敬訪問され、その後、大学の実習室や図書館を見学されました。実習室やシミュレーション室に非常に興味を持たれていました。その後、本学の教員や学生との交流会を行いました。交流会は自己紹介を行った後、本学学生や教員が英語による大学の授業紹介や学生生活の紹介を行い、バングラデシュの看護師の方々はバングラデシュの看護情勢についてプレゼンをしてくださいました。そこでは活発な質疑応答が行われ、バングラデシュの看護師の役割や日本の看護との違いについての話し合いが行われました。
後半は、ティーブレイクでの歓談を行い、本学合唱サークルのコーラルレインによる学生歌の披露の後、バングラディッシュの研修生からはタゴール作詞・作曲の国歌「わが黄金のベンガルよ」の斉唱があり、歌での交流となりました。
交流後には、バングラデシュの看護師の方々から、非常に印象深い体験ができたとの感想を頂きました。本学学生にとっても、異文化や他国の看護を学ぶ貴重な機会になったことと思います。
当日の写真
表敬訪問の様子
コーラルレインによる校歌を披露している様子
シミュレーション室の見学の様子
実習室見学の様子
交流会での集合写真