【もの忘れ看護相談】オンラインミニ講義を開催しました
5月25日(水)に2022年度第1回『もの忘れ看護相談オンラインミニ講義』を開催しました。もの忘れ看護相談オンラインミニ講義は、Web会議システムZoomを使用して開催するオンラインによる講義です。講義の後半には、参加者の方からのご質問を受け付け、参加者ともの忘れ看護相談を担当する本学教員、本学の学生を交えた意見交換の場を設けた双方向性の講義を運営しています。
今回のミニ講義には、6名の方が参加してくださいました。今回のミニ講義のテーマは、「認知症とともに生きるということ」で、神戸市の認知症施策や過去にもの忘れ看護相談担当者が作成したリーフレットをご紹介し、もの忘れとうまく付き合うためのひと工夫についてお話ししました。講義後半には、本学4回生と教員を交え、参加者それぞれの方がもの忘れとうまく付き合いながら生活していくためにされている工夫に関する意見交換が活発に行われました。講義後のアンケートでは、「役立つ情報が得られた」「紹介されたリーフレットの内容を参考にしたいと思った」などの感想が寄せられました。
もの忘れ看護相談は、もの忘れや認知症に心配や関心がある方が自分らしい生活を続けられることを支援するために開催しています。また、参加したいと思った方が参加しやすい方法を選択していただけるように、「会場型」「自宅から参加するオンライン(ZOOM)型」「電話型」の3つの方法で開催しています。それぞれ開催日程を計画しておりますので、詳しくは年間予定チラシをご覧いただき、ご関心のある方は是非お申込みください。次回の『もの忘れ看護相談オンラインミニ講義』は6月30日(木)に開催致します。今後とも、多くの方のご参加をお待ちしております。