2022年3月2日(水) 2021年度教育ボランティア交流会を開催しました
3月2日(水)13時30分から14時30分まで、感染予防対策を万全にしたうえで、本学の講義、演習や実習などでご協力頂いている教育ボランティアの方々と本学教職員・学生が参加し交流会を開催しました。新型コロナウィルスの影響で2年ぶりの開催となりましたが、教育ボランティアの方々24名、教職員22名、学生3名の参加がありました。
最初に南裕子学長より本学へのご協力への御礼と挨拶があり、続いて、基盤看護学領域基礎看護学分野の玉田雅美講師及び、療養生活看護学領域在宅看護学分野の片倉直子教授より2021年度コラボ教育の実際と学生の学びについて報告がありました。学生3名は、教育ボランティアの方々との関わりで得た学びと、学びを今後実習や職場でどのように活用していくかといった今後の展望について発表しました。講義や演習で教育ボランティアの方々から学んだこと、具体的に実習でその学びを展開した様子、就職を前にさらに深めた学びを、じっくりと語っていました。
教育ボランティアの方々からは、地域住民と学生が学び合う機会に関するご意見や、学生の学習に貢献したい、学生と地域住民が互いに良い影響を与え合うような関係性をつくっていきたいといった思いが語られました。
最後に、小村正俊事務局長から、「神戸市看護大学があってよかった」と感じていただける大学づくりを目指し、ひきつづき教育ボランティアの方々のご支援のお願いと、次回は感染症の気兼ねなく交流会が開催できるようにとの挨拶があり、閉会となりました。
神戸市看護大学では、「地域の方々と学生とが学びあう」ことを目指して、看護学生の教育へご協力いただける教育ボランティアの方を募集しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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