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令和4年2月6日（日）、助産学実践コースの大学院生（6期生）によるプレパパプレママセミナーを対面にて開催しました。

新型コロナウイルス感染症防止対策を徹底し、一部屋に少人数となるよう、プログラム構成を工夫し行いました。内容は、院生が実習で妊産褥婦さん方に出会い、その中でぜひ知っておいていただきたい内容を精選しました。お産の流れの上映会、抱っこ・沐浴体験、妊婦体験、妊娠中の運動や乳房ケアの話など、午前と午後併せて総勢16組のカップルに参加いただきました。

コロナ禍により、多くの両親学級が中止になる中、感染予防を考慮した対面による体験型セミナーの開催を大変喜んでくださいました。

参加者のアンケート結果では、「コロナ禍で沐浴体験や抱っこなど夫に体験してもらう機会がなかったので、実際教えてもらいながら体験できて良かった」「（妊婦体験では）重量感があり、日常の生活も大変であることがよく分かった。妻に代わり家事全般をしたり、外出時の歩くスピードや階段など気を付けたい」「私たちらしいお産が出来るよう、2人で残りの時間もたくさん話し合って楽しみに準備したいと思います。頑張って元気な赤ちゃん産みます！」など大好評でした。

お産の流れや過ごし方など、院生たちが妊婦・産婦さんや夫、助産師役を演じ、動画を作製し、事前配信しました。大変分かりやすい動画に仕上がっています。院生たちが作製した動画を下記に公開するため、ぜひご覧ください。

【お産の流れ】

【お湯につかる沐浴】

【シャワーを使った沐浴】

次回は、令和4年9月上旬頃開催予定です。市広報やホームページ上でお知らせいたします。