2020年5月19日

学部生・院生の皆様へ

神戸市看護大学

学部長・研究科長　江川　幸二

新型コロナウィルス感染症に係る本学の対応について（5月19日版）

5月15日の兵庫県の新型コロナウィルス感染症に係る緊急事態措置の見直しにおいて、大学の臨時休業要請が5月16日に解除されました。しかしながら、緊急事態宣言は解除されておらず、「接触機会の8割削減」は継続しておこなう必要があります。これを受けて、今後の本学の対応を下記のとおりと致します。

記

１．引き続き、不要不急の通学は、緊急事態宣言が解除されるまでは控えてください。

２．図書館を開館します。開館時間は午前9時から午後5時までとします。ただし、三密の状態を回避するために、入館制限を行う場合がありますので、最小限の利用に留めてください。その他の施設（情報処理室、LL教室など）については、緊急事態宣言の解除後に段階的に利用できるようにしていく予定です。

３．やむを得ず登校を要する場合でも、マスクの着用、手洗い・消毒、三密の回避など、取りうる対応を行ってください。

４．証明書の発行、本学への問い合わせ、保健室やキャリア支援室への相談等は引き続きメールにて受付します。

５．学部生については、緊急事態宣言解除を条件として、6月1日（月）から学年毎に週1日の登校日を設ける予定です。可能な限り通勤時間帯を避ける形で、三密を避けながら、対面での授業や演習・実習を実施する予定です。登校日以外はオンライン授業を継続しておこないます。詳細については後日、改めて連絡致します。

６．大学院生についても、緊急事態宣言解除を条件として、6月1日（月）から対面授業を開始する予定です。ただし、全面的に対面授業に移行するとは限らず、科目によってはオンライン授業を継続する場合もあります。詳細については後日、改めてお知らせ致します。

７．上記方針は、今後の新型コロナウィルス感染症の感染動向により変更することがありますので、大学からの情報発信に留意してください。

以上